12/30(日)川崎市武蔵小杉のカフェでワークショップ付読書会を開催しました。今回は昨年最後の読書会となりました!さっそくレポートを公開いたします。
読書会参加者おすすめ本
◆谷川俊太郎 朝
詩はほとんど読まないのですが中学生の時の教科書に載っていて印象に残っています。
詩の出だし「カムチャツカ」という地名が出てくるのですが、「カムチャツカってどこだ?」
という疑問から調べたのを当時覚えています。思えばこの時から、地理や歴史に興味が出てきたのではと思っています。
特に印象に残っている一節が「ぼくらは朝をリレーするのだ」という表現です。
◆アイ・ラブジャパン 香取俊介
物書き学校に通っていて、そこの先生の書籍です。24年前としては珍しい国際結婚を話題にしたドキュメンタリーです。国際結婚では男性がその国の人、女性が外国人という組み合わせが圧倒的に多く、女性の方が異なる環境に適用するのが早い事が本書からも読み取れます。
◆ビジネスモデル2.0 図鑑
ブログ(note)で掲載されているコンテンツを詳しくまとめた本。会社でビジネス作るときに知った本です。
「人・モノ・金・情報」のカテゴリーごとに事例を図解にして紹介しています。
どこでマネタイズするか、定説を覆しているか、という点で解説されているのが面白いです。
◆信長の原理 垣根涼介
信長誕生から亡くなるまでを描いた小説。普段小説をあまり読みませんが、
上司から「歴史から学ぶことは多いぞ」と教えられ、このような歴史を学べる本を読んでいる。
働きありの法則・パレートの法則というモノがあるが、この本にも色々出てくる。
信長が幼少の頃にこの法則を見つけて、戦や家臣に当てはめていく。その法則になんとか抗おうとする苦悩を描いています。
◆WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 佐渡島傭兵
本日主催者の紹介本。コミュニティの必要性・運営の仕方等を筆者の経験から解説している本。キーワードは「安心・安全」「余白」。自分がコミュニティを運営する上ですぐに参考になることが多数のっていました。
ワークショップ特別編
「2018年の振り返り&2019年に向けて」
今回は今年最後の読書会ということで、今年の振り返りとそれに合わせて2019年の目標を書いてもらいました。
3つの軸で書きます。
2018年振り返り
・頑張ったこと
・変化したこと、出来たこと
・達成したこと
同じ軸で2019年の
・頑張ること
・変化すること
・達成すること
皆さんから上がった振り返りや目標をあげます。
◆2018年振り返り
・アウトプット重視になった。
・やりたいことを見つけられた!
・会う人が変わり、知識の幅が増えた。
・子供が生まれた!
・昇進、昇格した。
・ブログを続けたこと(300記事超えた)毎日続けている。
・文字POPのワークショップが好評だった。
・ネガティブな考え方がポジティブになった。
・色々なものを引き寄せる様になった。
◆2019年目標
・新しい書店めぐり&街めぐりをしたい。
・色んな読書会を開催したい(電車の中で読書会、登山と読書会など)
・動画制作にチャレンジしたい。
・講師としての市場価値を高めていきたい。
・会社の仕組みをデジタルに変えていく。
・商売の水平展開
・モノづくり!→コンテンツにする。
・起業をする!
・芸能の仕事デビューできた。来年は芸能事務所に所属したい。
・プロとしての立ち振る舞いを覚える。
参加者感想
本日参加頂いたイワキンさんがブログで感想をアップしてくれました!一部を紹介します♪
この会は非常に面白い取り組みをしてまして
定期的に参加者の方が30~50分程度の枠の中で好きなことをやるオフ会を開催しています。私が参加したときには、皆で小説を作ろう!とか、自分のノウハウを発表しよう!とかそういう事をやっていました。
そういう取り組みをされてる為か、参加者の方達もアグレッシブな方が多い印象です。
新しいことや、面白いことをやりたい!やっちゃおう!
という空気感が参加者からも滲み出ています(笑)
イワキンさんありがとうございました!!
【関連リンク】
イワキンさんのブログ「東京朝活交流会 そうだ、朝活へ行こう!」
主催者感想
今回で今年の読書会納めとなりました。
気がつけばあっという間の一年でした!最後は全てリピーターの方に囲まれての読書会になり、ほんとメンバーに支えられて運営出来ていることを実感した会となりました!
今回行った振り返りを聞いていると、皆それぞれの視点でチャレンジしたことや、達成したことがあり、それを振り返る本人も、聞いている周りも刺激を受けて、来年もまた頑張ろう!と活力になったと思います。
僕自身も皆の頑張りを聞いて、また一段と意欲を沸かす事ができました!
それでは今年一年ありがとうございました!
来年も未来プロフィール読書会をよろしくお願いします!
【関連ページ】未来プロフィール読書会とは?
▲読書会について詳しい解説はこちらのページから。
【関連ページ】開催日程・申し込み
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