こんにちは!「未来に向けた小さな一歩を」ミラプロ読書会の主催者Gondoです。東京・川崎・横浜で読書会・朝活を主催しています。
4/27(土)川崎市武蔵小杉駅近くのカフェでワークショップ付読書会を開催しました!ファシリテーターは岡田さんでレポートを公開します♪
参加者おすすめ本

◆『妻のトリセツ』黒川伊保子
講談社+α新書 2018年
いわゆる「男脳」「女脳」の違いは以前から興味がありました。
魅かれた項目は「夫が気づかない妻を絶望させるセリフ」。
「だったらやらなくていいよ」(今日は忙しいに対して)
「おかず、これだけ?」(食事が並んだ食卓に対して)
「いいな~。君は一日子どもと一緒で」(専業主婦に対して)
表紙帯にも書いてあるように「脳科学から解けば、ややこしい
人間関係も意外にカンタン」だと思います。
共働きがますます増える時代。夫婦が円満にやっていくためには
どちらとも読む必要があると感じました。
◆『56の質問カードで身につくプロの課題解決力』 渡辺パコ
かんき出版 2019年
とある新年会で著者から紹介されました。
身につけるのが難しいと思われているロジカルシンキング。
本書では「質問カード」というカード(全56枚)に書かれている
質問に答えていくことで、課題が深掘りされ「解決する」ことが
スムーズかつ確実にできるようになります。
◆『業務デザインの発想法~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る』 沢渡あまね
技術評論社 2019年
物事はどのように流れていくのか業務設計からマネジメントまで
チェックポイントごとに分かりやすく説明されています。
◆『ワーク・シフト ~孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>』 リンダ・グラットン
プレジデント社 2012年
転職を考えた際に本棚から引っ張り出してきた本です。今後の働き方がどういう要因で変化していくのかに興味を持っています。
本書では暗い未来と明るい未来が描かれていますが、「キャリア」と「人とのつながり」がポイントだと感じています。
仕事に関していえば、ジェネラリストの需要は減り、スペシャリストの時代になっていきます。しかも一つの専門性だけでなく、時代にあわせてシフトしていく必要もあります。
このミラプロ読書会のように「異なる知見をもつ人」、家族とのつながりもますます重要になってきます。いずれは本業と副業を合流させていければと思っています。
◆『世界の鉄道紀行』小牟田 哲彦
講談社現代新書2014年
古書店で目次をパラパラっと見たところ、
「ハワイへ行って汽車に乗る」という目次が。
「え?ハワイに汽車が?」ということで即購入しました。
ハワイ諸島のひとつ、マウイ島にかつて「さとうきび」列車が
あり、今は観光用で10kmほど走っているようです。
観光客で賑わうオアフ島にも真珠湾の先に
トロッコがあるみたいですね。
主催者感想
今日も多種多様な本が集まりました。
周囲から読んだ本が良いと言われていた本。
社内講師の自主セミナーで使えそうな本。
自分のキャリアを考えさせられた本。
ありがとうございました!
【関連ページ】未来プロフィール読書会とは?
【関連ページ】ファシリテーターの紹介
【関連ページ】開催日程・申し込み