累計参加者200名突破!「未来にむけて小さな一歩を」コンセプトに、日常に変化を求めている方を応援する読書会です。おすすめ本紹介と「未来プロフィール」というワークを行います。
5/25(土)に川崎市武蔵小杉駅近くのカフェで開催しました!ファシリテーターの岡田さんからのレポートを公開します♪
参加者おすすめ本
メモ 『麦本三歩の好きなもの』住野よる
幻冬舎 2019年
表紙の帯に「好きなものがたくさんあるから毎日はきっと楽しい」にひかれて購入しました。若い女性が写っていたので、著者は女性だと思ったら男性だったことにちょっとビックリしました。主人公の仕事は司書で、職場ではマスコット的存在。展開はオムニバス形式で進みます。世知辛い世の中で、愉快に生きていけるヒントがつまっていました。
メモ 『ヤクザの実践心理術 金融地獄編』向谷匡史 利害が異なる同士の心理戦を描いています。ビジネスでも応用できるかと。ヤクザとの交渉の際には「慮(おもんぱか)る」
ベストセラーズ2002年
という日本人の美徳がうまく利用されているような気がします。こういった心理戦に巻き込まれないために「立てるべき角は立てる」というマインドが必要です。
メモ 『「過去の自分」に贈る手紙』エリン・スプラギンズ 山内あゆこ訳 さまざまな職業・年齢・生い立ちの女性が、 参考になった言葉は数知れずありますが、
海と月社2007年
「過去の自分」に宛てた41通の手紙。
各自が自分の転換期に遡っているところが共通点。
「他人の言うことをすぐはねつけてはいけない」は
印象に残りました。
メモ 『まりこふんの古墳ブック』まりこふん 大仙(仁徳天皇)古墳が7月に世界遺産に登録されることに決定しました。そんな古墳ワールドの入門編としておすすめなのが本書。 古墳のタイプ、著者のコーフンポイントなど古墳の楽しみ方が満載です。関東にもたくさんの古墳があるので、味わってみてください。
山と渓谷社2014年
主催者感想
「10年後の自分」というテーマでは、なんとお二人から「本を書いている」というイメージが立ち上がりました!
ミラプロ読書会もみなさんの夢を支える土壌となればこれ以上の喜びはありませんね。